USA

本日は平成最後の日です。さて、アメリカに行って来ました。20年ぶりだと思います。何故か、興味と時間が無く、実現に至りませんでした。叔父の急逝と西海岸在住の友人とが出来た事、30年来の友人に会えるので、思い切り、パリと迷いましたが、自分へのギフトと決断しました。

IT景気に沸くサンフランシスコ、叔母家族の住むボストン、魅力のある足で歩けるNYを尋ねました。

人種の坩堝、自由で寛容なそして、主張を大切にする国、土地と人がありながらも、物造りを他国に委ねてしまった事への巻き返しが今の政権を誕生させてのだと感じました。でも、何処に居ても、自分に生きていれば良いのだと感じさせてくれる大国でもありました。

サンフランシスコとボストンは友人と従兄弟の家にお邪魔しました。せせらぎを聞き、鳥の声で目覚める森の中の家。そんな空間から、NYへ移動、物価が高いので、マンハッタン中心のそれなりのホテルを選びましたが、余りにも狭く、それが本当にデラックスシングルが聞きにフロントへ行ったほど。その不平不満がキーカードの磁気不良を招き、何度もまた、フロントへ行く事になり、怒りが最高になりました。

これではいけないと気持ちを大変換、快適な空間、また泊まろうという気になりました。

NYではイースターのミサに参加、グッゲンハイム美術館へ行って来ました。

人生トラベラーなので、こういう繋ぐ役目は自分にあるのだと感じ、新しい年を令和を生きようと思います。インドの布を纏う人は居ましたが、バティックは見かけませんでした。でも、NYのレストランでランチ、素敵なマダムとウエートレスがインドネシア語で会話、話しかけたら、マダムもお連れ様もウエートレスもインドネシア人、また、渡米したいと思います。

マリア様はボストン、キルト美術館の作品です。

本日は、私とミレニアムのリスベットの誕生日でもあります。なんか光栄で不思議です。