月見野の雪したく

今年の冬は暖かくて、初雪も遅かったので、ゆったり構えていたら突然、真っ白の世界になりました。雪かき好きの父は嬉しそう、愛猫は流石の寒さに夜中に私の寝床に入ってきます。

その前になんとか、歯医者や眼医者に行き加齢を感じながらの雪したく、父が庭の木の雪囲を頼み、門扉を物置にしまい、物干し竿を撤去、私は薪の準備、ストーブの火つけの松ぼっくりも拾い、クリスマスのリースも飾りました。

4年目の冬が始まりと思っていたら、薪ストーブ用の火つけ用小材 fatwoodを買うのを忘れてしまってました。それがあると無いとでは、火付の時間が違うので、必需品、大慌てネットで注文しました。周りの家は殆どが石油ストーブなので、この辺には売っていませんでした。でも、薪の需要は年々伸び、追加が無理になりそうとの事でしたので、多めに注文。

ネット買いが可能なので、この暮らしが出来ていると痛感してしております。

母の冬用の衣類入れ替えも手伝い、捨てられない世代なので、いつものように揉めながら終了、そんな自分も捨てられない物を発見、捨てました。

明後日からはバカンスでトルコへ行きます。世界の遺跡を訪ねたい姉と世界のテキスタイルを見たい私の接点が旅を決めます。

名残惜しい薪ストーブ中心にきこりのような暮らしにはクリスマス前には戻れます。飛び回れるこの環境と家族に感謝して行ってきます。